東京- 2023年1月31日- 荷主およびサードパーティ・ロジスティクス・プロバイダー向けに先進的なサプライチェーン可視化プラットフォームを提供するproject44は、グローバル自動車部品メーカーの株式会社デンソー(以下、『デンソー』)が、同社のグローバル物流業務のための可視化ソリューションプロバイダーとしてproject44を採用したことをお知らせします。
デンソーは、高品質の製品と卓越したサービスを顧客に提供しています。しかし、近年の新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、海上輸送の船舶スケジュールに大幅な遅延が多発し貨物の所在情報が把握しづらいといった課題がありました。そこで、物流業務の最適化やサプライチェーンにおける混乱を軽減するproject44と提携しました。
リアルタイムの貨物の位置情報、到着予定時刻(ETA)、洞察を提供するproject44のサプライチェーン可視化ソリューションによって、デンソーはタイムリーに貨物所在情報を把握することができます。さらにデンソーの生産管理及び物流システムと連携させることで、ムダな空輸費の削減や進度管理工数の大幅削減に向けサプライチェーンプロセスの自動化が可能になります。project44はデンソーのグローバル物流オペレーションにおけるリアルタイムな可視化、より高精度でリスクに強いサプライチェーンの構築に貢献します。
project44 の日本地域担当責任者の桑原祐司は次のように述べています。「今後も変化の厳しい環境が予想されるなか、project44の可視化テクノロジーとより精度の高いETA(到着予想時間)情報、そして豊富なインサイト(洞察)がデンソーのグローバル物流オペレーションの効率化をサポートできることを嬉しく思います。デンソーとのパートナーシップを通じて、国内のニーズに対応するべく可視化プラットフォームのさらなる向上に努めてまいります。」
project44は、2022年初めに東京に新オフィスを開設して日本市場でのプレゼンスを拡大し、同地域での継続的な成長に向けた態勢を整えました。Movement by project44のプラットフォームにより、日本の企業は高精度の海上可視性データを活用して、グローバル物流にとって非常に重要なサプライチェーン・オペレーションを最適化することができます。
project44について
project44は、サプライチェーンを機能させるという使命を担っています。project44は、サプライチェーンをつなぐ結合組織として、世界で最も信頼されているエンド・ツー・エンドの可視化プラットフォームを運営しています。このプラットフォームは、製造、自動車、小売、ライフサイエンス、食品・飲料、石油・化学・ガスといった分野のトップ企業を含む世界のトップブランド1200社以上に対して年間10億件以上の独自の出荷を追跡します。project44を利用することで、世界中の荷主とキャリアはより高い予測可能性、回復力、持続可能性を実現しています。
Gartner Magic QuadrantのLeader、FreightWavesFreightTech2022の1位、G2'sSupply Chain Visibility Gridの顧客満足度で5回のリーダー、SupplyChainBrainの2022年の100Great Supply Chain Partners、Gartner PeerInsights Voice of the CustomerレポートでのCustomer'sChoiceに選ばれており、誰もが認める市場のリーダー企業です。project44は米国シカゴに本社を置き、オースティン、アムステルダム、クラクフ、パリ、サンパウロ、上海、東京を含む23のグローバルオフィスにまたがる多様なチームで構成されています。詳細については、www.project44.com(日本語Webサイト)をご覧ください。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
マーケティング担当 三橋
kmihashi@project44.com
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