2022年9月27日 - 米国イリノイ州シカゴ、東京 -- グローバル・サプライチェーンを繋ぐproject44は本日、荷主、キャリア、ロジスティクス関連会社など、すべてのサプライチェーンパートナーにサプライチェーンが機能するために必要な透明性とコラボレーション環境を提供する画期的プラットフォームである『Movement by project44(TM)』を発表しました。Movement by project44は、自社開発製品や買収した機能を含むproject44製品群全体のパワーを、初めて1つに統合したプラットフォームです。
project44の創設者兼CEOであるジェット・マッカンドレスは次のように述べています。「消費者や組織、そして社会経済にとって、世界中のどこでも効率的にモノを運べることは当たり前のことだとして、そのことに依存してきました。しかしここ数年、需要とキャパシティのバランスがいかに不安定であるか、キャリアが適切な積載量を見極めるのがいかに困難であるか、配送時間がいかに予測不可能であるかということが明らかになっています。Movementは、可視化、敏捷性、ワークフローの自動化を可能にしますが、最も重要なことは、コラボレーションを促進することです。これこそが鍵なのです。なぜなら、コラボレーションを通じて、サプライチェーンを機能させ、生活を改善し、世界が必要とする商品へのアクセスを確保することができるからです」
Movement は、例外管理、出荷オペレーションの合理化、マニュアルプロセスの自動化、顧客課題を解決するためのコラボレーションを、すべて単一のプラットフォームから行えるようにします。原材料から消費者の手元まで、すべてのモードにわたってグローバルに、マルチモーダルETAを含む、オーダーレベルの完全な可視性を提供することで価値を生み出します。輸送中だけでなく輸送の前後を含むエンド・ツー・エンドでの洞察とワークフロー機能を提供します。サプライチェーンに関わるすべての人が、役割に関係なく使用することができ、あらゆる人やシステムにデータを送ることができます。Movementのその直感的なインターフェースとUnified APIにより、課題解決を簡素化し、シームレスでデータ駆動型のオペレーションを可能にします。
アンハイザー・ブッシュ・インベブ・ヨーロッパの物流オペレーション変革マネージャーであるアンドレア・カリン氏は次のように述べています。「世界最大のビール醸造会社として、予測不可能なサプライチェーンの課題を克服しながら、お客様に最も価値をもたらす技術に投資し、食品・飲料分野の道を切り開くことは我々の責務です。Movementによって、物流オペレーションを使いやすい1つの場所で簡単に管理し、効率的で信頼性の高い持続可能な方法でお客様の高まる期待を上回ることを期待しています。」
Movementは、キャリア、ロジスティクス・サービス・プロバイダ(LSP)、荷主、テクノロジープロバイダ、消費者をつなぐ業界最大のネットワークを持っており、どの競合他社よりも早く、まだネットワークに参加していない人々のつながりを作り出すことができます。project44はまた、この分野で最も堅牢なデータセットと最も高度なデータサイエンス・テクノロジーを有しており、どこよりも広く、深く、質の高い可視性を提供します。
JAS Worldwideの開発・統合担当副社長であるポール・フォスター氏は、次のように述べています。「私たちは、お客様の個々の要件とスケジュールに基づいた特殊貨物ソリューションを提供する義務があります。グローバル・サプライチェーンは予測不可能であり、お客様のニーズに応えるためには、使いやすく、信頼性が高く、有益な情報を得ることのできる革新的テクノロジーが必要です。Movementは、お客様の期待に応え、それを上回るハイレベルなロジスティクスを管理するために必要なエンド・ツー・エンドの可視性を与えてくれると思います。」
荷主企業はMovementを利用することで、リードタイムの信頼性を高め、オンタイム・デリバリ遵守率を改善し、コスト削減と顧客満足度の向上を図ることができます。物流担当者はMovementを利用することを通じて、データの正確性を高め、生産性を向上させ、収益を拡大することができます。キャリアは、Movementを利用してデジタル化を推進し、データの精度を高め、自動化によって効率性を向上させることで、競争力を高めることができます。トラック運転手は、電話での確認業務や滞留時間を減らし、リアルタイムの可視性を提供できるため、より収益性の高い積荷を確保し、優れたキャリアとしての優位性を獲得することができます。
GirtekaHoldingのCEOであるエドヴァルダス・ライアコヴィシアス(Edvardas Liachovičius)氏は次のように述べています。「ヨーロッパ最大のアセット型輸送会社であるGirteka として、顧客、同僚、パートナー、コミュニティ、そして株主にとって真っ先に選ばれる存在となることを明確に目指しています。私たちは、未来のインテリジェント企業を形成するための強固な基盤を構築し、市場を形成する欧州トップ10の物流リーダーになるというビジョンを支える技術に戦略的に投資しています。当社はproject44と長期にわたる強力なパートナーシップを結んでおり、市場で高く評価されているproject44のリアルタイム輸送可視化ソリューションをすでに活用しています。次のステップはMovementプラットフォームの活用です。これにより、キャリアとお客様からのデータをより適切に管理できるようになり、サプライチェーン全体でより大きなコラボレーション、リアルタイム・インサイトへのアクセス、ワークフローの合理化が可能になります。」
Movementのユーザーインターフェースは適応能力が高く、幅広いユーザーにとってより直感的で便利なものとなっており、project44のエコシステム・パートナーシップとAPIファースト・アーキテクチャにより、Movementはあらゆるサードパーティやシステムとの互換性を持っています。製品のバックエンド・アーキテクチャとUXの両方が、顧客体験を最適化するために再設計されています。
他のどのテクノロジーよりも多くのトップクラスのグローバル・サプライチェーンに選ばれているproject44は、独立系アナリストやユーザー/カスタマーレビューでも広く認められているマーケットリーダーです。これにより、project44は、サプライチェーンをすべての人のために機能させることができる単一のプラットフォームを構築するために必要な洞察力、規模、スキル、パートナーシップを得ることができました。それこそが、Movement by project44™なのです。
マッカンドレスはさらに次のように述べています。「ほとんどの可視化ベンダーは、単一モードまたは狭い範囲の機能を提供しています。しかし、ユーザーの好みやニーズに適合できなければ、これらのソリューションは一次元のものであり、過去のものとなってしまいます。しかしMovementは違います。Movementは未来です。このプラットフォームは多次元的であり、各ファセット(面)がユーザーの要件に合わせたユニークな視点を提示するものです。このレベルの設定可能性、価値、コラボレーションが、世界最大のサプライチェーンの課題に取り組むために必要なのです。『Movement 』という名前は、業界の内外を問わず、私たち全員がその課題解決のために果たしている役割を表しているのです」
詳しくは、https://joinmovement.project44.com/languages/jp を御覧ください。
project44について
project44は、サプライチェーンを機能させるという使命を担っています。project44は、サプライチェーンをつなぐ結合組織として、世界で最も信頼されているエンド・ツー・エンドの可視化プラットフォームを運営しています。このプラットフォームは、製造、自動車、小売、ライフサイエンス、食品・飲料、石油・化学・ガスといった分野のトップ企業を含む世界のトップブランド1200社以上に対して年間10億件以上の独自の出荷を追跡します。project44を利用することで、世界中の荷主とキャリアはより高い予測可能性、回復力、持続可能性を実現しています。
Gartner Magic QuadrantのLeader、FreightWavesFreightTech 2022の1位、G2's Supply Chain Visibility Gridの顧客満足度で5回のリーダー、SupplyChainBrainの2022年の100 Great Supply Chain Partners、Gartner PeerInsights Voice of the CustomerレポートでのCustomer's Choiceに選ばれており、誰もが認める市場のリーダー企業です。project44は米国シカゴに本社を置き、オースティン、アムステルダム、クラクフ、パリ、サンパウロ、上海、東京を含む23のグローバルオフィスにまたがる多様なチームで構成されています。詳細については、www.project44.com(日本語Webサイト)をご覧ください。
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マーケティング担当 三橋
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